グリーン経営の登録審査は2年毎に行われます。当社は昨年更新されていますので、今年は中間定期審査の年に当たります。もちろん、綿密な資料を提出したした。結果、1月8日付で登録継続の判定をいただきました。
私たち運送会社にとっては、先の「安全性優良事業所」の認定と、この「グリーン経営」の登録は車の両輪みたいなものです。どちらかが脱輪しますと、それだけで車は前に進みません。
これからも、しっかり点検整備して堅実に経営に当たります。
この初荷式は、景気も悪いしセレモニー自体がもう時代ではないのではないかと、永い間中断されていました。それが、平成22年の新年から復活したのです。
荷主様のある工場監督者が、「正月の初荷式がなつかしいなぁ。ああいうのは残しといてもええのんちゃう。」と、私に話してくれました。
今日では、初荷式を行っているところはあまり見かけないのですが、伝統が途絶えるのも悲しい事かなと思い、荷主様にその旨を提案したところ受け入れらたのです。
多くの社員の皆様や協力会社の方々に、拍手で見送られ出発する晴れやかさを体験することは、プロドライバーとしての意気の発揚にも繋がっているようです。私も、荷主様を支えて行かなければならない、という重圧をひしひしと感じるセレモニーでもあります。
本日は、6日の日曜日です。明日が初出です。今日、出勤しいろいろの準備をしております。正月は、家族も集まり楽しい時間を過ごしました。気持ちを切り替え、改めて、今年も事故・災害が無いように頑張っていきます。これをご覧になる人の応援を、こころからお願いいたします。
今年7月に「安全性優良事業所」認定の3度目の更新手続きをしました。お陰様で、本日(12月25日)、更新が認められと発表されました。
【 評価項目 】
Ⅰ、安全性に対する法令の遵守状況
Ⅱ、事故や違反の状況
Ⅲ、安全性に対する取組の積極性
のそれぞれについて、適正化実施機関によって認められたものです。
これまでの、「にっしん企業方程式」を土台に据えた付加価値経営が、安全性にもつながっていくことが証明できつつあるように思います。おこがましいですが、企業として付加価値を追求することが、労使共通の目標にもなりますし、より安全性を高めることにもなる、という信念が揺るぎのないものになって来ました。
これからも、社会の中で、より信頼される会社を築き上げていきたいと思っています。
申請には緻密で厖大な資料の提出を求められます。これを業務課の若林秀和くんが一手に引受け実行してくれました。また、日々、安全に仕事に取組まれているドライバーの皆さんへ、ともに感謝致します。
いよいよ年末に近づいてまいりました。恒例のそれぞれの表彰者が決まって参ります。主だったものはこのHPで発表していきます。
今日は、各ドライバー賞をお伝えします。最優秀ドライバー賞には中川英明くん、優秀ドライバー賞に大黒正誠くん、優良ドライバー賞には松田勝司くんに決まりました。おめでとうございます!それぞれの点数は名前順に、「99.9」「99.6」「99.4」と大変すばらしい成績です。なかでも、中川くんは2年連続で最優秀ドライバー賞に輝いています。
当社が、付加価値経営を実践するなかで、中心に据えているのがこの「認定ドライバー制度」です。安全走行・経済、エコドライビング・法令遵守をデジ・タコで計測し評価します。そのことが当社の付加価値を高め、さらには荷主様、社会からの信頼を勝取ることができるものと信じています。
そのためのドライバーの努力は尋常ではありません。毎日、毎日、365日,緊張の糸は切れることがありません。運行記録表を見ると、一定の速度で運行しぶれることがないのです。それを見ると、私は感動すら覚えるのです。
この度の受賞に対して、こころからその栄誉を称えます。
本日(12月13日)、荷主様のお稲荷さんで大祓式が執り行われました。厳かに、今年の穢れを祓っていただきました。荷主様を始め、当社に係わる全てが清まった感じがします。この一年間、無事に過ごせましたことに感謝いたします。
11月30日から、2泊3日のロング研修会でしたが、内田克明くんが参加してきました。大人が、3日間缶詰めにされ、アルコールも禁止されての研修ですから、ちょっときついものがあります。そこを頑張って修了証をもらってきてくれました。彼は、「終わってみるといい体験ができた」と感想を述べています。
研修所である「クレフィール湖東」は広大な敷地の中にあり、内容も充実しています。交通エコロジー・モビリティ財団に認定されているので権威あるものです。
当社では、ホストも含め6名が参加しています。私たちは、日々交通安全に取組んでいます。
今朝(11月26日)、摂南大学羽石ゼミ研究室の学生たち(3名)が当社にインタビューに来られました。昨年実施しましたアンケート調査で、トラック産業が、市民や身内であるドライバーにどう映っているのか分析すると、人事・福利厚生・賃金・労働環境に課題が見つかりました。それを、経営者や、それに携わる者がどう考えるか、という内容でした。また、それらを解決するため、社会にどう関わっていくのかという質問でした。
かなりハードな内容でしたが、学生達の良い研究材料になればと熱が入りました。思うに、私たちと違い、学生達はしっかりしていますね。さわやかで一生懸命で。
今、私は充実感で満たされています。
本日(11月19日)データーを集計しました。大変すばらしいことです。トレラー・ドライバーの奥平和生くんがエコ・ドライバーに認定されました。石谷くんに続いて快挙です。トレーラを運行するという高度な技術をより高め、新しい境地を切り開いてください。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。