お知らせ

認定ドライバーを更新しました。

 認定ドライバーを更新しました。敷地くんが1級ドライバーに、有留くんがエコ・ドライバーに復帰しました。普通、認定から外れると腐ってしまうのでしょうが、頑張ってくれました。こんなにうれしいことはありません。

 内田くんは、今回、認定をはずれました。小さな事故がありました。着荷主様の前の狭い道路で、草むらにおおわれ隠れていた切り株に乗り上げ、フロント・バンパーを凹ませました。誘導してくれていた着荷主様社員も恐縮していたそうです。

 それを事故とカウントするのか管理者と論議しました。結論は、車両が損傷した事実から考えを積み上げると、誰かが責任を負わなければなりません。かわいそうだが、やはりドライバーではないかと・・・。

「運輸安全マネジメント・トライアルセミナー」を受講しました。

 昨日(6月20日)、大阪に於きまして「運輸安全マネジメント・トライアルセミナー」に参加してきました。受講者は五十嵐くんです。すでに、6月12日には兵庫県トラック協会で若林くんが「運輸安全マネジメント研修会」を受講しています。

 経営に携わるメンバーは、このマネジメントの経緯、考え方を理解し、実践して欲しいと思っています。それが、より豊かな、より安全な会社へと進化させるものになると考えているからです。

 「五十嵐くん、若林くん、さらに期待してるで~」

今日から「クール・ドライブ」に入ります。

 実質、今日(本来6月16日)から、当社は「クール・ドライブ」期間に入ります。「クール・ドライブ」は当社が考え出したものです。ドライバーの認定制度を設け、安全を確保し、経済的効果・環境保護のために大変厳しい基準で日々仕事をしています。もちろん、アイドリング時間の設定もあります。それを、夏季期間中若干緩和するのです。

 普段の基準は、5時間の運行中に15分以下のアイドリングで過ごします。休憩時間は、やはりエンジンを止めなければ達成できません。これは、経済的にもコスト・ダウンにつながりますし、環境にも貢献することができます。それを、「クール・ドライブ」期間は、45分まで緩和しています。暑い中ですので、クーラーを使って身体をいたわるためです。

 しかし、それでも尚、私たちは厳しい中で頑張っています。

湯川幸夫くんが「5㌧以上クレーン」試験に合格しました。

 これまた、大変うれしい報告です。荷役担当の湯川幸夫くんが、とうとうクレーン試験に受かりました。彼は入社したての嘱託社員です。当初、ドライバーの希望でしたが、空がありませんでしたので荷役担当に方向転換しました。しかし、正社員になるためにはクレーン免許取得が前提です。

 この間、彼の努力は並大抵ではありませんでした。落ちても落ちてもチャレンジして来ました。仕事が終わり、家に帰ってしまうと飲んでしまうので、一直が終わる午後8時まではと自ら決め、疲れたであろう身体で、毎日毎日詰所で勉強していました。聞きますと、休日も会社に来ていたそうです。相当な意気込みですね。やはり、努力は報われるんですね。すばらしいですね。

 そして、湯川くんにはいつも五十嵐邦男くんと敷地記人くんが付いていました。彼らはなんとかして湯川くんを合格させてやりたかったのでしょう。先輩として、常に湯川くんに寄り添いリードしていました。

 五十嵐くんは、大きな声で合格の報告に来ました。また先ほど、敷地くんに会いました。湯川くんのことを伝えると、満面の笑みを浮かべていました。

                                         感謝!

「ドライブ・レコーダー」を最新型に入れ替えます。

 ドライブ・レコーダーで、この間の事故は、その全容を全員のものとして共有ができました。効果は、大いに有りました。しかし、一つ問題点が出てきました。荷主様に事故報告をするとき、この映像を添付しました。ところが、他社で映像を見ようとすると、少し技術が必要なことが分かりました。当社だけで事故分析をするだけではなく、荷主様にも簡単に、しかも誰でもが見ることができなければ充分ではないのです。

 幸いリースも済んでいましたので、26日に全車新型の機器と入替えることにしました。新しい機器は、事故に会った時はもちろんですが、2時間エンドレスで記録を残すもので、仮に何か事件・事故に遭遇したときでも、解決に貢献できるものと思っています。

奥平くんが、もらい事故に会いました。

昨日(16日)、奥平くんが、もらい事故に会いました。

 早朝6時10分に、第一報を聞きました。「正面衝突」という言葉が耳に飛び込んできて、えっと、動揺しました。しかし、事故の原因が相手ドライバーの居眠りにあること、彼と相手ドライバーの怪我が打撲程度で済んだことを聞き平静を取り戻しました。

 相手ドライバーは、20歳の学生です。未明に自宅から学生寮に向かう途中だったらしいのです。「もっとゆっくり寝てから行くよう勧めた」という父親もすぐに駆けつけてこられ、奥平くんにはひらあやまりであったそうです。

 ドライブ・レコーダーを見ますと、正にセンターラインを越え突進してくるのが分かります。本当に恐怖を感じます。幸いなのが、二人とも比較的軽症であったことです。学生君も気が張っていたのでしょう、どこも痛くないということで、実況検分に立ち会ったそうです。もちろん、過失は、相手側100%です。

 お陰様で、積荷は全く損傷が無く、ズレも起こしておりませんでした。トレーラー・ヘッドはそのままドック入りし、トレーラーそのものは、すぐに救援のドライバーによって運行され、積荷は着荷主様の検品の上、正確に納品することが出来ました。

 また、現場のすぐ前で営業されています「ヤマト運送株式会社」(あのヤマト運輸ではありません)の皆様には大変お世話になりました。事故に気づかれた皆様は、現場の交通整理や清掃に率先して当たってくださったそうです。奥平くんが大変感激しておりました。この場で、社をあげて、感謝申し上げます。ヤマト運送様、ありがとうございました。

 今回の事故で思うことは、奥平くんのプロ・ドライバーとしての腕の良さ、そして冷静な判断についてです。ほんとうに、素晴らしいの一言に尽きます。

 

 

 

池内宏嘉くんが「エコ・ドライバー」に復帰しました。

 池内くんが、「エコ・ドライバー」に復帰しました。

よく頑張ってくれてうれしく思います。前月は認定を更新できませんでしたが、今月また基準をクリ

アーすることができたからです。

 この制度は、基準を満たさないと認定を取り消されます。しかし、翌月にクリアーするとすぐに復

帰することができます。しかし、2か月間届かないと、最初からやり直して3か月連続で基準を達成

しなくてはならないのです。大変厳しい制度です。

認定ドライバーに踏み留まって、・・・ください。

 4月段階で、認定ドライバーが脱落してきました。敷地くんは、1級ドライバーからエコ・ドライバ

ーでふみとどまっています。内田(克)くんは残念です。有留(旧姓西村)くんは、私病で休んでい

ましたので、80%出勤に抵触してしまいました。残念です。

 次月で、基準をクリアーできた場合は、即時に復帰できます。それがかなわない場合は、振り出し

に戻って、3ヶ月連続で基準をクリアーしなければなりません。それぞれ、何としても頑張ってくだ

さい。

運行管理者資格者が増えました。

 若林くんが、運行管理者試験に合格しました。彼は、昨年末に入社しました。大変有能な人で、

PCによる資料作りも素晴らしいものを持っています。これからは、トラック事業にも理解を深め、

当社を担ってくれるでしょう。

運行管理補助者が、また3名増えました。

 中元 修くん、密山 元くん、若林秀和くんの3名が運行管理補助者になりました。この資格は事

故対策機構の3日間の研修を受け、修了試験を70点以上で合格しなければなりません。また、後日

本試験に合格し、晴れて運行管理者になれます。大変むずかしい国家試験です。しかし、難しく

なればなるほど社会的地位は上がるんですものね。ですからよりチャレンジし甲斐が出てきます。

 みなさん、是非とも本試験を受けてください。そして、運行管理者へ!

コーカン(鋼管)総合物流

鋼管物流に関わる多種多様なニーズにお応えします

弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。

お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。

創り込まれた大切な製品を、さらに価値あるものとしてお届けします

お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。