いよいよ年末に近づいてまいりました。恒例のそれぞれの表彰者が決まって参ります。主だったものはこのHPで発表していきます。
今日は、各ドライバー賞をお伝えします。最優秀ドライバー賞には中川英明くん、優秀ドライバー賞に大黒正誠くん、優良ドライバー賞には松田勝司くんに決まりました。おめでとうございます!それぞれの点数は名前順に、「99.9」「99.6」「99.4」と大変すばらしい成績です。なかでも、中川くんは2年連続で最優秀ドライバー賞に輝いています。
当社が、付加価値経営を実践するなかで、中心に据えているのがこの「認定ドライバー制度」です。安全走行・経済、エコドライビング・法令遵守をデジ・タコで計測し評価します。そのことが当社の付加価値を高め、さらには荷主様、社会からの信頼を勝取ることができるものと信じています。
そのためのドライバーの努力は尋常ではありません。毎日、毎日、365日,緊張の糸は切れることがありません。運行記録表を見ると、一定の速度で運行しぶれることがないのです。それを見ると、私は感動すら覚えるのです。
この度の受賞に対して、こころからその栄誉を称えます。
本日(12月13日)、荷主様のお稲荷さんで大祓式が執り行われました。厳かに、今年の穢れを祓っていただきました。荷主様を始め、当社に係わる全てが清まった感じがします。この一年間、無事に過ごせましたことに感謝いたします。
11月30日から、2泊3日のロング研修会でしたが、内田克明くんが参加してきました。大人が、3日間缶詰めにされ、アルコールも禁止されての研修ですから、ちょっときついものがあります。そこを頑張って修了証をもらってきてくれました。彼は、「終わってみるといい体験ができた」と感想を述べています。
研修所である「クレフィール湖東」は広大な敷地の中にあり、内容も充実しています。交通エコロジー・モビリティ財団に認定されているので権威あるものです。
当社では、ホストも含め6名が参加しています。私たちは、日々交通安全に取組んでいます。
今朝(11月26日)、摂南大学羽石ゼミ研究室の学生たち(3名)が当社にインタビューに来られました。昨年実施しましたアンケート調査で、トラック産業が、市民や身内であるドライバーにどう映っているのか分析すると、人事・福利厚生・賃金・労働環境に課題が見つかりました。それを、経営者や、それに携わる者がどう考えるか、という内容でした。また、それらを解決するため、社会にどう関わっていくのかという質問でした。
かなりハードな内容でしたが、学生達の良い研究材料になればと熱が入りました。思うに、私たちと違い、学生達はしっかりしていますね。さわやかで一生懸命で。
今、私は充実感で満たされています。
本日(11月19日)データーを集計しました。大変すばらしいことです。トレラー・ドライバーの奥平和生くんがエコ・ドライバーに認定されました。石谷くんに続いて快挙です。トレーラを運行するという高度な技術をより高め、新しい境地を切り開いてください。
素晴らしいですね。トレーラー・ドライバーの石谷 章くんが1級ドライバーに認定されました。高度の技術が必要なトレーラーを運行するなかでの認定ですから並大抵のことではありません。皆さんの模範に値します。このままがんばってください!
昨日(10月25日)、ホストは「近畿交通栄誉章」をいただきました。大変名誉のある章で大いに感激をしております。これからも、仕事を通じて、また交通安全活動を通じて社会に貢献していきたいと思っています。
昨日(10月24日)、協力会社様に当社までお出でいただきまして、当面の安全対策について協議しました。
とりわけ、積荷の落下防止につき事例を示し対策を確認しました。
① スタンションの構造・高さ
② 標準の装備
③ 固縛方法
④ ナイロンスリングの管理基準
⑤ その他
今、トラック産業は運賃が低迷するなかで燃料の高騰等でコストが増え、苦しい経営をしています。そこへ、更に出費が増えることが予想され大変恐縮しています。
しかし、荷主様が期待する安全の水準を私たちは何としてもクリアーしていかなくてはなりません。それが、私たちが生き残る唯一の道だと確信しています。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。