大変すばらしい式典でした。
式の始めに、卒業生全員が突然大きな声で返事をする時は、びっくりして身体が硬直して
しまいました。一糸乱れぬ気合の入った声に、私は慣れていないのでビビッてしまったの
です。
私も、人並みに何度か卒業式を経験していますが、こんな厳かで清々しい式典は、実は
初めてのような気がします。
式典の最後に、卒業生が一人ひとり教官に大きな声で感謝を表し「ありがとうございま
した!!」と言って退場するのですが、私はそこでもうダメでした。感極まって涙を流してしま
いました。彼らの思いが伝わって来たのでしょうか・・・。
しかし、私は、単なる訪問者ですのにね・・・。
運行管理者資格に挑戦する者が続出しています。国家試験で大変難しい試験です。3日間
の研修を受けると、まず管理者補助の資格が与えられます。また、2名増えました。
五十嵐さん、板垣さん、お疲れ様でした。このまま、管理者へ突撃です!
今、山口正吉さんが「衛生管理士」試験にチャレンジすることを申告してきました。
大変うれしいことです。おおいに応援します。
この試験は、研修を半年以上受けなくてはなりませんし、労働基準法、安全衛生法から
人の病理まで、範囲が広くて専門的です。私は二度失敗し諦めた資格です。
「この試験はむずかしいぞ~。がんばれよ!!山口くん!!」
今回、運行管理者資格試験に2名がチャレンジします。
・仲宗根 昇さん
・五十嵐邦男さん です。
二人とも大変勉強熱心です。
この試験は元来非常に難しいものですが、合格する事を祈っています。
「仲宗根さん、五十嵐さん応援してるでぇ~」
今回のテーマは三大交通悪の防止はもとより、最大のテーマは老人の交通事故防止で
す。兵庫県では、やく150名の死亡事故がありますが、その半数が老人の事故です。
その、思いを持ってキャンペーンに参加してきます。
ほんとうに、よく頑張ってくれました。ほとんどのドライバーが復帰しました。もちろん全ての
基準を満たしていました。
彼らは、処分され腐ってしまうのではないかと心配していましたが、制度を踏まえ安全運行
に徹してくれました。これほどうれしい事はありません。
もともと、当社の各基準に沿って運行するのは大変なことです。ですから、タコ・グラフを見
ると胸が熱くなります。感動すら覚えるのです。
今回のトラブルを契機にさらに安全運転を心がけてくれるものと思っています。
ドライバーが国道2号線で鹿をはねました。
事故の検証をしていると、一般道路であるにもかかわらず、高速モードで走って
いた事が分かりました。
夜間、この区間は山岳地域でもあり、走行車両も少ないので、区分を切替えず
に走行していたのです。
報告を受けた時、大変悲しく思いました。この認定制度の根底を揺るがすことで
あり、信頼してきたドライバーでしたので、大変なショックでした。
その後、他の人も自主的に申告してまいりましたので、申告者全員の認定を1ヶ
月間取消しました。
処分明けには、また、全員明るく仕事をしてくれるものと思っています。
キャンペーンに参加して来ました。
少し参加者が少ない感じがしました。
当社も、トラック産業の一員として、とりわけ期間中は
しっかりと交通安全に取組みます。
11日(土)に、尼崎市長、警察署長、市内の交通安全協会会員、尼崎市民が参加して行われました。
会場では、安全功労者、優良ドライバー、優良事業所等の表彰式があり、これからも交通安全に取組む決意がみなぎっていました。
昨日(9月1日)、尼崎市から78名の高齢者指導員が生まれました。
市長、警察署長、そして、私も、市内交通安全協会を代表して参加してきました。
高齢者の交通事故が多い中、その防止のために大変意味のあることです。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。