荷役担当副主任の吉村勝也くんは頑張っています。今回、運行管理者に挑戦しています。とりあえずは、基礎講習を受け補助者に合格です。来週は本試験です。彼は、必ず合格するでしょう。これまでの試験では全て一発で合格しています。
荷役という仕事を通じて輸送を見る。また、輸送を通じて荷役を考える。彼は、挑戦し続けます。
昨年末の終業式に恒例の永年勤続表と安全表彰をしました。
結果の詳細は、「安全と環境の取組み」に書いていますので覗いてみてください。今年は、最優秀ドライバー賞に二人も入りました。中川英明くんと杉山滋城くんです。共に100点満点です。これはもう驚異というしかありません。中川くんは常連です。すばらしいですね。また、杉山くんは長距離大型ドライバーです。茨城県まで80キロで等速運転・経済走行を毎日続けるのは大変なことです。二人は文字通り「最優秀ドライバー」です。ちなみに、優良ドライバー賞の敷地記人くんは99.7点です。いずれもハイレベルなバトルです。
また今年は、「特別功労賞」が設けられました。1級ドライバーで、高速代の節約や仕事に率先して取組んでくれた石谷章くんに授与されました。彼の自らの意志で能動的に働く姿は、私たちに感動を与えました。これからも、大いにリーダーシップを発揮してください。
昨日(12月18日)、グリーン経営認証制度で更新の審査がありました。お陰さまで、無事合格しました。
以下、グリーン経営認証基準に従い審査員による審査の流れを記します。
①開始会議
②環境保全のための仕組み、体制の整備(4項目)
③エコドライブの実施(4項目)
④低公害車の導入(2項目)
⑤自動車の点検・整備(3項目)
⑥廃車・廃棄物の排出抑制、適正処理及びリサイクルの推進(2項目)
⑦管理部門(事務所)における環境保全の推進(1項目)
⑧事務所、ドライバー休憩室他 掲示類の確認(1項目)
⑨審査のまとめ(書類作成)
⑩終了会議・申請者への説明
⑪実地審査終了
上記全ての項目について書類、掲示物確認が行われました。
審査の結果、不適合なしとの告知を受け、グリーン経営認証の更新登録の推薦を受けました。業務の若林くんが窓口になっての審査でした。彼は、対面の審査は初体験で、「緊張感があり、審査員の発言、説明すべてが勉強になった」そうです。この経験を、今後の社内活動に生かしたいと感想も述べていました。
若林くん、大変お疲れ様でした。
11月21日(木)に、本番の「平成25年度 環境と物流を考えるフォーラム」に若林秀和くんがパネリストとして参加しました。場所は、我が兵庫県トラック総合会館 3階大会議室です。
以下 要約を記します。
「事業者参加型エコプロジェクトの取組」について
コーディネーター 小谷 通泰 氏 (神戸大学大学院 海事科学研究科 教授)
コメンテーター 秋田 直也 氏 (神戸大学大学院 海事科学研究科 講師)
パネリスト 若林 秀和
①エコドライブ実験の概要及び結果について発表
・2005年9月よりのデジタコ導入による環境負荷改善結果の把握
・報奨金制度・認定制度導入による環境負荷改善効果
・デジタコから、独自に開発した分析システムから全ドライバーの運行を点数化した見える化によ り、安全運転、経済運転の実施により、燃費の向上があり、結果的に環境対策に繋がっている。
②実験結果から得られた取組、気づき、改善点発表
・荷主との強固な信頼関係を構築する上で、デジタコ導入見える化の推進により
交通事故ゼロ、交通違反ゼロと道路運送事業者としての責務を果たすことが燃費向上となり環境 対策に繋がる。
・デジタコ導入以来、高いレベルで燃費の安定を図っている。
彼は、パネリストとしては初めての経験のようでした。しかし、自分なりに落ち着いて意見を述べることができたと、非常に充実感を感じているようです。当社を代表しての発表でありよく頑張ってくれました。
昨日(11月6日)、関西交通経済研究センター事務局長始め、コンサルタント、神戸大学の先生等5名の皆さんがこられました。11月21日(木)の「環境と物流を考えるフォーラム」参加の事前打ち合わせのためです。
当社の取組みデーターを分析した資料をいただきました。すばらしいですね。大学の先生ってすごいですね。私たちも、自分たちの取組みが多方面から分析され、こんなに素晴らしい資料になるなんて、とてもうれしくなりました。
昨日は、それらを下に次のことを協議しました。
①デジタコ導入後の燃費について、車別に燃費分析を行った結果の説明及び問題点協議。
②デジタコ導入による燃費向上効果が高い水準で維持されている。
③デジタコ導入で燃費を良くすることだけが会社の目的ではなく、道路運送事業者としての交通法規遵守、交通事故や製品事故撲滅の為の一つのツールとしてデジタコを導入しています。諸々の対策で燃料効率が向上して、結果的に環境対策にもつながるということの確認。
④本番のプレゼンの見せ方の協議。
⑤その他、当日までに再度データ分析結果をどのように参加者に発信するかを詰めていきます。
先生方のお力で、当社の取組みがより鮮明に見えてくるので、これからがますます楽しみになってきました。感謝致します。
本日(平成25年10月15日)、尼崎市市長から交通安全優良事業所として表彰されました。当社の永い交通安全への取組みが認められたものと思っています。また、ドライバーの日々の努力なくしては有り得ません。ドライバーの皆さんには感謝しております。
これからも、これを励みとして交通安全にしっかりと取組んで行きたいと思っています。
本日(8月20日)、関西交通経済研究センターのコンサルタントが5名来社しました。今回で二度目です。
先の兵ト協の「エコプロジェクトへの取組み」で、当社の環境改善の成果を検証する着眼点と課題解決のための方法を整理しました。
・認定制度導入による効果
・ドラ・レコ新機種入替えの効果
・経済運転検証の実施による効果
そして、認定制度へ全員で参加していこうとする意欲の薄さについては、
・認定制度設計の課題
1、 管理者側の問題
2、 ドライバー側の問題
・再度の環境対策への意識付け、啓発、喚起する方法
1、 PCDAの強化
2、 ティーム制の導入
3、 ドライバーによる議論する場の設定
>外部講師によるワークショップの開催
>社内合宿の開催
以上について討議しました。これらについてデータを提出し、さらに課題解決に向けてのアドバイスをいただきます。次回が楽しみです。
一週間のご無沙汰でした。この記事を書いている時に、タイトルを入力した途端にソフトに不具合が発生しました。すぐさま、ソフト会社に復旧をお願いし今に至っています。 ご心配をおかけしました。
ところで本題です。濱上豪くんが、運行管理者の講習を終え補助者資格を得ました。すぐに本試験に望みたいところですが、試験の日程が半年後になっています。
モチベーションを持続させるのは大変ですが、濱上くん頑張ってくださいよ。 期待していますよ!
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。