年度末の12月28日(水)終業式に於いて恒例の安全表彰と永年勤続表彰をしました。
平成27年度より表彰基準が改められ、2年目となりました今回の表彰もデジタコ部門、直接利益部門、勤務評価部門の3部門ついての総合評価方式で選考をしました。見事最優秀ドライバーの栄誉に輝いたのは、2年連続で石谷章さんが受賞されました。トレーラー乗務という過酷な勤務でありながらでの連続受賞で他の模範にもなり今後もリーダーシップを発揮してくれるものと思います。
優秀ドライバーには杉山滋城さんが受賞。優良ドライバーには、仲宗根昇さんが受賞。杉山さん、仲宗根さんは大型乗務という過酷な勤務での受賞です。
また、今年も特別賞が設けられ、殊勲賞に直接利益部門トップの成績を収めた石谷章さん、技能賞にデジタコ部門トップの溝口昭仁さん、敢闘賞に勤務評価部門トップの石谷章さん受賞されました。特に石谷さんは、最優秀ドライバー、殊勲賞、敢闘賞の三冠に輝き「素晴らしい」一言です。
更に無事故表彰、永年勤続表彰と華やかな表彰式となり平成28年度を締めくくりました。
12月19日(月)安全性優良事業所(Gマーク)の更新結果が発表され4度目の更新が認められました。今年7月に更新手続きをしましたが無事に更新が終えてほっとしております。
【 評価項目 】
Ⅰ、安全性に対する法令の遵守状況
Ⅱ、事故や違反の状況
Ⅲ、安全性に対する取組の積極性
のそれぞれについて、適正化実施機関によって認められたものです。
これまでの、「にっしん企業方程式」を土台に据えた付加価値経営が、安全性にもつながっていくことが証明できつつあるように思います。おこがましいですが、企業として付加価値を追求することが、労使共通の目標にもなりますし、より安全性を高めることにもなる、という信念が揺るぎのないものになって来ました。
これからも、社会の中で、より信頼される会社を築き上げていきたいと思っています。
申請には緻密で厖大な資料の提出を求められます。これを業務部の若林さんが一手に引受け実行してくれました。また、日々安全に仕事に取組まれているドライバーの皆さんへ、ともに感謝致します。
11月9日(水)大阪合同庁舎に於いて「平成28年度 安全性優良事業所近畿運輸局長表彰式」が開催され、弊社が功績を認められ表彰を受けました。この表彰は10年以上安全性優良事業所の認定(Gマーク)を継続して取得した事業所の中から貨物自動車運送事業の輸送の安全の確保を通じて社会に対して多大な貢献をした事業所として弊社が受賞致しました。近畿圏全域の運送事業者数万社のうち29社が受賞し兵庫県からは7社のみ表彰された非常に光栄な受賞となりました。昨年の神戸運輸管理部兵庫陸運部長表彰に続いて2年連続の表彰で改めてドライバー皆さんの日々の努力に感謝するとともに、この受賞を励みに引き続いて安全輸送にしっかりと取り組んでまいります。
7月23日(土)今年も熱い「トラックドライバー・コンテスト兵庫県大会」が実施され、当社からも大黒さんが出場し無事終えることができました。出場した11トン部門は出場選手が多くて激戦になり残念ながら当社は入賞できませんでした。
大黒選手、お疲れ様でした。私たちの期待に応えてよく頑張ってくれました。彼らしく多くの選手に混じって堂々と戦いましたので決して負けてはいません。普段乗り慣れているトラックと違い勝手が違いますがドライビング技術は大したものでした。
総勢7名の応援団にとりましては、今年の気候は快晴で最高の天気となりました。勿論、名物の手作りの横断幕を引っさげて行きました。これはもう大会には欠かせないものになっています。
小さい会社ですが来年も是非出場したいと思います。
7月6日(水)、安全性優良事業所の4度目の更新手続きを終えました。平成16年12月に初めての取得から10年目を迎えました。今回も若林さんが、申請手続きを一手に引受け仕上げてくれました。出来上がった書類は、大きなバインダーにずっしりと収まっていました。
安全性に対する取組の積極性の判断基準として
1.事故防止対策マニュアルを活用している。
2.事業所内で安全対策会議を定期的に実施している。
3.荷主企業、協力会社又は下請会社との安全対策会議を定期的に実施している。
4.自社内独自の運転者研修等を実施している。
5.外部の研修期間・研修会へ運転者等を派遣している。
6.特定の運転者以外にも適性診断を計画的に受診させている。
7.安全運行につながる省エネ運転を実施し、その結果に基づき個別の指導教育を実施している。
8.定期的に「運転記録証明書」を取り寄せ、事故、違反実態を把握して個別指導に活用している。
9.グリーン経営認証やISO等を取得している。
10.過去に行政、外部機関、トラック協会から、輸送の安全に関する表彰を受けたことがある。
11.その他輸送の安全に関する自主的、独創的、先進的又は高度な取組みを実施している、
上記11項目それぞれの取組内容、具体的な資料を必ず添付し、役職員名簿と共に製本の上
提出をします。
又、今回から厚生年金保険料の納付状況が確認できる書類が必要です。
目を通すと、それぞれの情景が浮かび、「みんなでよく頑張ってきたなぁ・・・」と、感慨深く,感謝の気持ちでいっぱいになりました。
さて、今回ご指導いただきました適正化事業部の高橋様には大変感謝いたします。審査の結果は12月です。これからも、しっかりと安全に取組み、より高度な輸送サービスを提供します。
4月27日(水)、労働基準協会の定時総会が開かれ、無災害表彰の「優秀賞」をいただきました。昨年の「優良賞」に続いて3年連続の受賞となり、全て社員全員の努力の結果であります。これからも、安心、安全な職場環境つくりを目指して、無事故・無災害を継続していきたいと心を新たにしました。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。