12月17日(木)グリーン経営認証制度で更新の審査がありました。お陰さまで、無事合格しました。
以下、グリーン経営認証基準に従い審査員による審査の流れを記します。
①開始会議
②環境保全のための仕組み、体制の整備(4項目)
③エコドライブの実施(4項目)
④低公害車の導入(2項目)
⑤自動車の点検・整備(3項目)
⑥廃車・廃棄物の排出抑制、適正処理及びリサイクルの推進(2項目)
⑦管理部門(事務所)における環境保全の推進(1項目)
⑧事務所、ドライバー休憩室他 掲示類の確認(1項目)
⑨審査のまとめ(書類作成)
⑩終了会議・申請者への説明
⑪実地審査終了
上記全ての項目について書類、掲示物確認が行われました。
審査の結果、審査員より不適合なしとの告知を受け、グリーン経営認証の更新登録の推薦を受けました。業務の若林さんが窓口になっての審査となりました。彼は2度目の体験ですが、審査の度に、審査内容も厳しく細かくなっており、改めて緊張感があり、審査員の発言、説明すべてが勉強になったそうです。この経験を、今後の社内活動に生かしたいと感想も述べていました。
4月23日(木)、労働基準協会の定時総会が開かれ、無災害表彰の「優良賞」をいただきました。昨年の「努力賞」に続いて2年連続の受賞となり、全て社員全員の努力の結果であります。これからも、安心、安全な職場環境つくりを目指して、無事故・無災害を継続していきたいと心を新たにしました。
年度末の12月26日(金)終業式に於いて恒例の安全表彰と永年勤続表彰をしました。
平成26年度も最後までハイレベルな戦いが行われましたが、見事最優秀ドライバーの栄誉に輝いたのは、中川英明さんと杉山滋城さんでした。2人ともに年間100点満点という驚異的な数字を残し、中川さんは4年連続最優秀ドライバー賞を受賞、杉山さんも長距離大型ドライバーにも係わらず2年連続最優秀ドライバー賞を受賞とお見事の一言です。優良ドライバーには仲宗根昇さんが99.3点で受賞し、かなりの高得点の争いとなりました。
この点数計算も緻密な計算で、安全運転+経済運転に総合運転の得点を毎日の運行から計算されます。
高速道路では、時速80km以下、一般道路では時速50km以下、アイドリング時間、急発進、急ブレーキ等たくさんの評価ポイントが運行毎計算されますので、毎日100点を取るのは至難の業です。
また、今年も特別賞が設けられ、トレーラー乗務でありながら会社独自の採点項目で優秀な成績を収めた石谷章さん、奥平和生さんが受賞されました。トレーラー乗務という過酷な勤務でありながらの受賞で他の模範にもなり今後もリーダーシップを発揮してくれるものと思います。
更に今年は貢献賞を設け優秀な成績を収めた、南浦克至さん、敷地記人さん、内田和弘さん、小林敦史さんの4名が受賞されました。功労賞に板垣三弥さんが受賞しこれに無事故表彰、永年勤続表彰と華やかな表彰式となり平成26年度を締めくくりました。
グリーン経営の登録審査は2年毎に行われます。当社は昨年更新されていますので、今年は中間定期審査の年に当たります。もちろん、綿密な資料を提出しました結果、12月1日付で登録継続の判定をいただきました。
私たち運送会社にとっては、Gマーク「安全性優良事業所」の認定と、この「グリーン経営」の登録は車の両輪みたいなものです。どちらかが脱輪しますと、それだけで車は前に進みません。
これからも、環境対策、安全対策を重視して堅実に経営に当たります。
9月8日(月)兵庫県公館にて、平成26年度交通安全県民大会がありました。井戸敏三兵庫県知事ご出席のもと交通安全功労者表彰があり、当社は交通安全功労団体として井戸知事より表彰を受けました。大変名誉で感激をしております。
昨年の尼崎市交通安全優良事業所表彰及び近畿管区警察局長、近畿交通安全協会より交通安全優良事業所表彰に続いて2年連続の受賞となり、市、県、近畿と3冠受賞で身に余る光栄と感謝の気持ちで一杯です。
当社は、永い間交通安全に対して取り組みを実施しておりますが、ドライバー全員の日々の努力により、成り立っております。
今回の表彰もドライバーの皆さんに感謝するとともに、この受賞を励みに引き続いて交通安全にしっかりと取り組んでまいります。
とうとうやりました!
濱上くんが運行管理者試験に合格しました。濱上くん、おめでとう!!
彼も大変努力家です。毎日の仕事の中でこの試験に挑戦するのは大変なことです。それを、腐らずにやり遂げたのですから、大いに賞賛されるべきです。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。