「第50回 正しい運転・明るい輸送運動」が昨年11月16日から今年の1月16日まで
全日本トラック協会の主催で取組まれました。
内容は「運転マナーの向上」等6項目で全国のドライバーが競いました。結果、一昨年
の当社最優秀ドライバーである南浦克至くんが、見事表彰されました。
- 貴殿は優秀な技能と積極的な熱意をもって第50回正しい運転・明るい輸送運動に
おいて、優秀なる成績を収められトラック運送事業の社会的地位向上に寄与された功績
は誠に顕著である - と謳われました。
全日本トラック協会から表彰されることは、一生に一度、有るか無いか程まれなことで
す。当社にとっても大変な誇りです。
本日(4月12日)、東北へ救援物資を送りました。
学校に集められた物資を積込むのに、20人ががりで3時間かかりました。充実した時間を
過ごし、また役に立ててよかったと思っています。
今回の経緯は、尼崎市が市民から救援物資を募ったところ、トイレット・ペーパー、水を中心
にトッラク2台分が寄せられました。私たち、「兵庫県トラック協会東部支部」は市からの要請
を受け、それらをボランティアで輸送することを引き受けたのです。
目的地は気仙沼の青果市場です。尼崎市民の暖かい心を添えてしっかりとお届けします。
五十嵐邦男くんが、運行管理者試験に合格しました。
彼は、つい最近、衛生管理士試験にも合格しています。見事としか言いようがありません。
社内では、彼は頭のいい奴で通っています。その通りですが、単にそれだけではなくて、実は
大変な努力をしているんだと思います。私たちは、その姿勢を大きく讃えたいと思います。
五十嵐くん、おめでとう!!
これで、当社は4人の運行管理者資格者が存在します。
昨年10月1日から100日間の無事故・無違反運動を競う、通称「チャレンジ100」に警察を
通じて1チィーム・10名が参加していました。
昨日、目標を達成して表彰されました。チーム名を「パワーアップ」と名乗っています。
おめでとう!皆さん、ご苦労様。お疲れ様でした。このまま、無事故・無違反でがんばりましょ
う!
大変すばらしい式典でした。
式の始めに、卒業生全員が突然大きな声で返事をする時は、びっくりして身体が硬直して
しまいました。一糸乱れぬ気合の入った声に、私は慣れていないのでビビッてしまったの
です。
私も、人並みに何度か卒業式を経験していますが、こんな厳かで清々しい式典は、実は
初めてのような気がします。
式典の最後に、卒業生が一人ひとり教官に大きな声で感謝を表し「ありがとうございま
した!!」と言って退場するのですが、私はそこでもうダメでした。感極まって涙を流してしま
いました。彼らの思いが伝わって来たのでしょうか・・・。
しかし、私は、単なる訪問者ですのにね・・・。
運行管理者資格に挑戦する者が続出しています。国家試験で大変難しい試験です。3日間
の研修を受けると、まず管理者補助の資格が与えられます。また、2名増えました。
五十嵐さん、板垣さん、お疲れ様でした。このまま、管理者へ突撃です!
今、山口正吉さんが「衛生管理士」試験にチャレンジすることを申告してきました。
大変うれしいことです。おおいに応援します。
この試験は、研修を半年以上受けなくてはなりませんし、労働基準法、安全衛生法から
人の病理まで、範囲が広くて専門的です。私は二度失敗し諦めた資格です。
「この試験はむずかしいぞ~。がんばれよ!!山口くん!!」
今回、運行管理者資格試験に2名がチャレンジします。
・仲宗根 昇さん
・五十嵐邦男さん です。
二人とも大変勉強熱心です。
この試験は元来非常に難しいものですが、合格する事を祈っています。
「仲宗根さん、五十嵐さん応援してるでぇ~」
今回のテーマは三大交通悪の防止はもとより、最大のテーマは老人の交通事故防止で
す。兵庫県では、やく150名の死亡事故がありますが、その半数が老人の事故です。
その、思いを持ってキャンペーンに参加してきます。
ほんとうに、よく頑張ってくれました。ほとんどのドライバーが復帰しました。もちろん全ての
基準を満たしていました。
彼らは、処分され腐ってしまうのではないかと心配していましたが、制度を踏まえ安全運行
に徹してくれました。これほどうれしい事はありません。
もともと、当社の各基準に沿って運行するのは大変なことです。ですから、タコ・グラフを見
ると胸が熱くなります。感動すら覚えるのです。
今回のトラブルを契機にさらに安全運転を心がけてくれるものと思っています。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。