お知らせ

尼崎市民大会に参加しました。

梅雨明け宣言がされました。とたんに、今朝初セミが鳴いていました。すごいですね。

 昨日(17日)、「暴力団・暴走族追放・青少年健全育成・くらしの安全推進」尼崎市民大会がありました。ホストも参加してきました。尼崎の労働福祉会館は老朽化しており、空調も目一杯効かせても汗がしたたり落ちていました。しかし、それでも多くの参加者が熱心に参加していました。当社も、いつ暴力団とかかわりを持つかわかりません。大いに勉強になりました。

昨日、安全性優良事業所の更新手続きを終えました。

 昨日(7月5日)、安全性優良事業所の3度目の更新手続きを終えました。若林くんが、申請手続きを一手に引受け仕上げてくれました。出来上がった書類は、大きなバインダーにずっしりと収まっていました。

 目を通すと、それぞれの情景が浮かび、「みんなでよく頑張ってきたなぁ・・・」と、感慨深く,感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 さて、今回ご指導いただきました適正化事業実施機関の大沢様には大変感謝いたします。審査の結果は12月です。これからも、しっかりと安全に取組み、より高度な輸送サービスを提供します。

今年も「ドライバー・コンテスト」に出場します。

 今年もまた、「ドライバー・コンテスト」の季節が来ました。当社からは、有留亜希子くんが出場します。明日(6月30日)は、事前研修で運行前点検の実習です。残念ながら、本人はどうしても外せない用事があるそうで欠席します。そのため、先週の当社研修日に選手経験者の石谷くんから教わったそうです。開催日は、7月21日(土)です。気合は充分!皆さん、応援をお願いします。

 

6月度研修会を行いました。

 23日(土)に研修会を行いました。3か月に1度の研修です。会社の業績を全員で検討します。発表された会社の業績等を議論し、付加価値を高めるための目標を共有します。

 そして、安全の問題、輸送品質ではそれぞれの事案を再度確認しました。今回は、住友鋼管様から講師に来ていただきまして、「産業廃棄物、異液河川流出事故について」の環境問題も学びました。

 最後にサプライズです。社員から、私の還暦祝いに、手作りの赤いグリップのパターをプレゼントされました。研修の終了と同時に、全員が急に身を正すので怪訝に思っていると、突然のプレゼントでした。感激です・・・。

認定ドライバーを更新しました。

 認定ドライバーを更新しました。敷地くんが1級ドライバーに、有留くんがエコ・ドライバーに復帰しました。普通、認定から外れると腐ってしまうのでしょうが、頑張ってくれました。こんなにうれしいことはありません。

 内田くんは、今回、認定をはずれました。小さな事故がありました。着荷主様の前の狭い道路で、草むらにおおわれ隠れていた切り株に乗り上げ、フロント・バンパーを凹ませました。誘導してくれていた着荷主様社員も恐縮していたそうです。

 それを事故とカウントするのか管理者と論議しました。結論は、車両が損傷した事実から考えを積み上げると、誰かが責任を負わなければなりません。かわいそうだが、やはりドライバーではないかと・・・。

「運輸安全マネジメント・トライアルセミナー」を受講しました。

 昨日(6月20日)、大阪に於きまして「運輸安全マネジメント・トライアルセミナー」に参加してきました。受講者は五十嵐くんです。すでに、6月12日には兵庫県トラック協会で若林くんが「運輸安全マネジメント研修会」を受講しています。

 経営に携わるメンバーは、このマネジメントの経緯、考え方を理解し、実践して欲しいと思っています。それが、より豊かな、より安全な会社へと進化させるものになると考えているからです。

 「五十嵐くん、若林くん、さらに期待してるで~」

今日から「クール・ドライブ」に入ります。

 実質、今日(本来6月16日)から、当社は「クール・ドライブ」期間に入ります。「クール・ドライブ」は当社が考え出したものです。ドライバーの認定制度を設け、安全を確保し、経済的効果・環境保護のために大変厳しい基準で日々仕事をしています。もちろん、アイドリング時間の設定もあります。それを、夏季期間中若干緩和するのです。

 普段の基準は、5時間の運行中に15分以下のアイドリングで過ごします。休憩時間は、やはりエンジンを止めなければ達成できません。これは、経済的にもコスト・ダウンにつながりますし、環境にも貢献することができます。それを、「クール・ドライブ」期間は、45分まで緩和しています。暑い中ですので、クーラーを使って身体をいたわるためです。

 しかし、それでも尚、私たちは厳しい中で頑張っています。

湯川幸夫くんが「5㌧以上クレーン」試験に合格しました。

 これまた、大変うれしい報告です。荷役担当の湯川幸夫くんが、とうとうクレーン試験に受かりました。彼は入社したての嘱託社員です。当初、ドライバーの希望でしたが、空がありませんでしたので荷役担当に方向転換しました。しかし、正社員になるためにはクレーン免許取得が前提です。

 この間、彼の努力は並大抵ではありませんでした。落ちても落ちてもチャレンジして来ました。仕事が終わり、家に帰ってしまうと飲んでしまうので、一直が終わる午後8時まではと自ら決め、疲れたであろう身体で、毎日毎日詰所で勉強していました。聞きますと、休日も会社に来ていたそうです。相当な意気込みですね。やはり、努力は報われるんですね。すばらしいですね。

 そして、湯川くんにはいつも五十嵐邦男くんと敷地記人くんが付いていました。彼らはなんとかして湯川くんを合格させてやりたかったのでしょう。先輩として、常に湯川くんに寄り添いリードしていました。

 五十嵐くんは、大きな声で合格の報告に来ました。また先ほど、敷地くんに会いました。湯川くんのことを伝えると、満面の笑みを浮かべていました。

                                         感謝!

「ドライブ・レコーダー」を最新型に入れ替えます。

 ドライブ・レコーダーで、この間の事故は、その全容を全員のものとして共有ができました。効果は、大いに有りました。しかし、一つ問題点が出てきました。荷主様に事故報告をするとき、この映像を添付しました。ところが、他社で映像を見ようとすると、少し技術が必要なことが分かりました。当社だけで事故分析をするだけではなく、荷主様にも簡単に、しかも誰でもが見ることができなければ充分ではないのです。

 幸いリースも済んでいましたので、26日に全車新型の機器と入替えることにしました。新しい機器は、事故に会った時はもちろんですが、2時間エンドレスで記録を残すもので、仮に何か事件・事故に遭遇したときでも、解決に貢献できるものと思っています。

奥平くんが、もらい事故に会いました。

昨日(16日)、奥平くんが、もらい事故に会いました。

 早朝6時10分に、第一報を聞きました。「正面衝突」という言葉が耳に飛び込んできて、えっと、動揺しました。しかし、事故の原因が相手ドライバーの居眠りにあること、彼と相手ドライバーの怪我が打撲程度で済んだことを聞き平静を取り戻しました。

 相手ドライバーは、20歳の学生です。未明に自宅から学生寮に向かう途中だったらしいのです。「もっとゆっくり寝てから行くよう勧めた」という父親もすぐに駆けつけてこられ、奥平くんにはひらあやまりであったそうです。

 ドライブ・レコーダーを見ますと、正にセンターラインを越え突進してくるのが分かります。本当に恐怖を感じます。幸いなのが、二人とも比較的軽症であったことです。学生君も気が張っていたのでしょう、どこも痛くないということで、実況検分に立ち会ったそうです。もちろん、過失は、相手側100%です。

 お陰様で、積荷は全く損傷が無く、ズレも起こしておりませんでした。トレーラー・ヘッドはそのままドック入りし、トレーラーそのものは、すぐに救援のドライバーによって運行され、積荷は着荷主様の検品の上、正確に納品することが出来ました。

 また、現場のすぐ前で営業されています「ヤマト運送株式会社」(あのヤマト運輸ではありません)の皆様には大変お世話になりました。事故に気づかれた皆様は、現場の交通整理や清掃に率先して当たってくださったそうです。奥平くんが大変感激しておりました。この場で、社をあげて、感謝申し上げます。ヤマト運送様、ありがとうございました。

 今回の事故で思うことは、奥平くんのプロ・ドライバーとしての腕の良さ、そして冷静な判断についてです。ほんとうに、素晴らしいの一言に尽きます。

 

 

 

コーカン(鋼管)総合物流

鋼管物流に関わる多種多様なニーズにお応えします

弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。

お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。

創り込まれた大切な製品を、さらに価値あるものとしてお届けします

お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。