兵庫県トラック協会は、環境対策の一環として、傘下の会社がそれぞれに実践している手法に見える化を図り、より多くの会社に伝えようと計画しています。
具体的には、各社のエコ・ドライブの効果を最も数値化しやすい燃料効率に着目し、それをより向上させ環境に寄与しようとするものです。そして、その成果を秋口に発表します。
当社は、燃料効率向上に対しては、出来るところは既にやり尽くしているように感じています。しかし、専門のコンサルタントの指導を得ながら、さらに向上させる何かが見つかるなら、又とないチャンスだと考えていました。それで、このプロジェクトに名乗りを上げていたのです。
いよいよ昨日(11日)、関西交通経済研究センターから4名のコンサルタントが来られました。当社の取組みの現状を細かく調査されました。
この後、分析の結果 どんな取組みを提案してくれるのか楽しみにしています。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。