11月21日(木)に、本番の「平成25年度 環境と物流を考えるフォーラム」に若林秀和くんがパネリストとして参加しました。場所は、我が兵庫県トラック総合会館 3階大会議室です。
以下 要約を記します。
「事業者参加型エコプロジェクトの取組」について
コーディネーター 小谷 通泰 氏 (神戸大学大学院 海事科学研究科 教授)
コメンテーター 秋田 直也 氏 (神戸大学大学院 海事科学研究科 講師)
パネリスト 若林 秀和
①エコドライブ実験の概要及び結果について発表
・2005年9月よりのデジタコ導入による環境負荷改善結果の把握
・報奨金制度・認定制度導入による環境負荷改善効果
・デジタコから、独自に開発した分析システムから全ドライバーの運行を点数化した見える化によ り、安全運転、経済運転の実施により、燃費の向上があり、結果的に環境対策に繋がっている。
②実験結果から得られた取組、気づき、改善点発表
・荷主との強固な信頼関係を構築する上で、デジタコ導入見える化の推進により
交通事故ゼロ、交通違反ゼロと道路運送事業者としての責務を果たすことが燃費向上となり環境 対策に繋がる。
・デジタコ導入以来、高いレベルで燃費の安定を図っている。
彼は、パネリストとしては初めての経験のようでした。しかし、自分なりに落ち着いて意見を述べることができたと、非常に充実感を感じているようです。当社を代表しての発表でありよく頑張ってくれました。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。