昨日(10月24日)、協力会社様に当社までお出でいただきまして、当面の安全対策について協議しました。
とりわけ、積荷の落下防止につき事例を示し対策を確認しました。
① スタンションの構造・高さ
② 標準の装備
③ 固縛方法
④ ナイロンスリングの管理基準
⑤ その他
今、トラック産業は運賃が低迷するなかで燃料の高騰等でコストが増え、苦しい経営をしています。そこへ、更に出費が増えることが予想され大変恐縮しています。
しかし、荷主様が期待する安全の水準を私たちは何としてもクリアーしていかなくてはなりません。それが、私たちが生き残る唯一の道だと確信しています。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。