ほんとうに、よく頑張ってくれました。ほとんどのドライバーが復帰しました。もちろん全ての
基準を満たしていました。
彼らは、処分され腐ってしまうのではないかと心配していましたが、制度を踏まえ安全運行
に徹してくれました。これほどうれしい事はありません。
もともと、当社の各基準に沿って運行するのは大変なことです。ですから、タコ・グラフを見
ると胸が熱くなります。感動すら覚えるのです。
今回のトラブルを契機にさらに安全運転を心がけてくれるものと思っています。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。