ドライバーが国道2号線で鹿をはねました。
事故の検証をしていると、一般道路であるにもかかわらず、高速モードで走って
いた事が分かりました。
夜間、この区間は山岳地域でもあり、走行車両も少ないので、区分を切替えず
に走行していたのです。
報告を受けた時、大変悲しく思いました。この認定制度の根底を揺るがすことで
あり、信頼してきたドライバーでしたので、大変なショックでした。
その後、他の人も自主的に申告してまいりましたので、申告者全員の認定を1ヶ
月間取消しました。
処分明けには、また、全員明るく仕事をしてくれるものと思っています。
弊社は、創業以来一貫して鋼管の輸送の担い手として、キメ細かな物流体制を構築してまいりました。特にドライバーは、鋼管の特性に合った荷役技術を習得し、その技術向上のために、定期的に訓練・教育を受けています。
お客様によって創り込まれた鋼管を、そのままの姿でお届けします。これが、私たちの誇りです。
お預かりした製品を、そのままの姿でお届けするにはどうすればいいのか。この輸送の本質を常に追及しています。私たちには、日々が真剣勝負です。